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(Renovation)
白菫色の客間 | Shirosumire-iro parlor

主用途  | 専用住宅
所在地  | 愛知県名古屋市
構造   | 鉄骨造
延床面積 | 24.84㎡ (改修部のみ)
年月を経て家族構成が変わったことで使われなくなった部屋を「客間に変えたい」との要望から改修した一室です。布団を並べることも想定した客間であり、もともと二間の部屋を合わせて一間の和室となるよう設計しました。

入口から正面に見える壁面の既設収納の配置は変えず、解体によって現れた鉄骨柱を床柱に見立てた床の間を新たに設けて来客をもてなすしつらえに。開閉する機会の少ない既設の窓には茶室からヒントを得た掛け障子を設けて床の間のアクセントに。

壁はポーターズペイントという水性塗料、天井は和紙張とするなど、施主施工にできる要素をいくつか設けてコストをおさえながらも、少し遊び心のある色味と質感の和室となりました。
この新たな空間は、友人と集う場所として、また帰省した家族が気兼ねなく滞在できる場所として活躍してくれているようです。
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白菫色の客間 | shirosumire-iro parlor

主用途  | 専用住宅
所在地  | 愛知県名古屋市
構造   | 鉄骨造
延床面積 | 24.84㎡ (改修部のみ)
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年月を経て家族構成が変わったことで使われなくなった部屋を「客間に変えたい」との要望から改修した一室です。布団を並べることも想定した客間であり、もともと二間の部屋を合わせて一間の和室となるよう設計しました。

入口から正面に見える壁面の既設収納の配置は変えず、解体によって現れた鉄骨柱を床柱に見立てた床の間を新たに設けて来客をもてなすしつらえに。開閉する機会の少ない既設の窓には茶室からヒントを得た掛け障子を設けて床の間のアクセントに。

壁はポーターズペイントという水性塗料、天井は和紙張とするなど、施主施工にできる要素をいくつか設けてコストをおさえながらも、少し遊び心のある色味と質感の和室となりました。
この新たな空間は、友人と集う場所として、また帰省した家族が気兼ねなく滞在できる場所として活躍してくれているようです。
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